interview先輩インタビュー

佐野 友哉さん

電気部 2005年入社

 

 

ロボテック入社の経緯は?

もともと「ものづくりをしたい」という想いがあり、就職活動をしていた際に「ロボテック」という社名に惹かれて興味を持ちました。大学では情報系を学んでいましたが、勧められて電気の仕事に挑戦することを決意しました。気づけば入社から20年が経ちましたが、今も日々新しい発見がある仕事です。

 

 

電気部ではどのような仕事をしていますか?

電気部では、電気回路の設計からソフト開発、最終的な装置の調整まで一貫して担当しています。制御設計はもちろん、タッチパネルなどの表示やインターフェース設計も含まれます。現在、電気部は2名で業務を分担しており、外部業者さんとの連携も多いため、誰が見てもわかる図面作りも大切にしています。

 

 

ご自身が担当するお仕事について教えてください

機械設計の構想段階を除いた、電気・ソフトに関わる業務全般を担当しています。装置を現地で立ち上げるところまでが私たちの仕事です。心がけているのは「ミスをしないこと」。見えない部分の多いソフトだからこそ、お客様の現場でトラブルが起きないように細心の注意を払っています。安全性の担保や要望への柔軟な対応も重要な業務の一つです。

 

 

入社して良かったことや苦労したことは?

自分が設計したソフトで機械が動いた瞬間は、毎回嬉しいですね。お客様に喜んでいただけることも大きな励みです。ロボテックでは毎回オーダーメイドの装置をつくるため、決まった答えがない分、新しい知識の習得が不可欠です。常に学びながら業務を進めることが求められますが、それが成長につながっているとも感じています。

 

 

今後どのようなことをやりたいですか?

これからはマネジメントやソフト面での技術力の強化に注力したいと考えています。技術は日々進化していますので、時代に取り残されないように常に学び続けたいです。また、次世代に向けてノウハウやデータをきちんと残せるような取り組みも進めていきたいです。

 

 

入社を希望している未来の後輩へひとこと!

覚えることは多いですが、その分やりがいも大きい仕事です。私自身、今でも分からないことばかりで勉強中ですが、一緒に学び合える方と働けたら嬉しいですね。この仕事は「好き」であることが大切です。好奇心を持って前向きに取り組める方には、ぜひ挑戦していただきたいです。

 

Holiday
家でのんびりしていたり、田んぼを手伝ったりしています。
気分転換にラーメンを食べに行くことも好きです。
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